いざ「自分のアバターを作ろう!」と思うと、どんなイラストを用意すればいいのか迷ってしまうものです。この記事では、IRIAMで理想のアバターを準備するためのポイントを分かりやすく紹介します。
まずは、IRIAMで読み込みやすいイラストの仕様を押さえましょう。
さらに、目や口をしっかり開ける、髪はバストアップ程度の長さ、全身を描くなどのデザインガイドもあります。公式ガイドラインに沿ったイラストほど動きがスムーズになりますので、最初に仕様を確認してから作業を始めると安心です。
アバターの要となる立ち絵イラストを手に入れる手段は大きく2つあります。ご自身のスキルや予算、スケジュールに合わせて選びましょう。
「絵を描くのが好き」、「費用を抑えたい」、「こだわりを徹底したい」、そんな方には自作が最適です。公式の「イラスト制作ガイド」を横に置き、正面向き・アニメ塗りで仕上げれば、読み込みやすいデータが作れます。背景透過PNGを書き出す際は、キャラ以外の要素を残さないように注意しましょう。
「短期間でハイクオリティな絵が欲しい」「作画はプロに任せたい」という場合は依頼がおすすめです。
依頼する際には、商用利用の可否や著作権の取り扱い、納品形式(PNGの背景透過か、解像度はいくつか)など、トラブル防止のために契約内容を細かく確認しておきましょう。
イラストが完成しても、利用ルールを守らなければ配信に使えなくなってしまいます。事前にチェックしておきたいポイントを2つにまとめました。
IRIAMでは、以下のようなイラストは使用禁止とされています。
アップロード前に改めてガイドラインを読み、NG項目に該当しないか確認しましょう。
せっかく描いたイラストも、データ仕様が合わないと正常に読み込めません。縦横サイズや解像度は推奨範囲内か、拡張子はPNGか、背景は完全に透過されているかなど、基本ですが見落としやすいポイントです。
特に背景透過漏れはよく起こるので、画像編集ソフトの「透明ピクセルを表示」機能などで透過状態をチェックしておくと安心です。
「イラストを用意する時間もお金も足りない」「配信ノウハウもサポートも欲しい」と感じたなら、ライバー事務所への所属を検討するのも賢い選択です。
特にイベント上位者を多く輩出する事務所では、立ち絵の初期費用を負担してくれたり、人気イラストレーターを紹介してくれたりと、準備段階から手厚い支援が受けられます。さらに、配信の指導や独自イベント、プロモーションなど育成面でも心強い味方になってくれるでしょう。

Vライバー配信アプリ人気No1(※1)
ギフトと配信時間の両方で稼げる
IRIAMライバー数最多(※2)
DAGV

最大4アバターまで
同時にコラボできる
REALITYライバー数最多(※3)
M Virtual

リアルとVの垣根がなく
顔出しするVライバーもいる
17LIVEのVライバー数最多(※4)
tolico
(※1)過去数日間のダウンロード数、レビュー数や評価、DAU(当日のアクティブユーザー数)をもとに決定されるAppStore無料アプリランキング(iPhone ソーシャルワーキング部門)にランクインしていたVライバーアプリの中で順位が最も高かったアプリ(2024年9月10日時点 17位)
参照元:AppStore(https://apps.apple.com/jp/charts/iphone/ソーシャルネットワーキング-apps/6005?chart=top-free)
(※2)Google検索「IRIAM事務所」で表示された全ページの中から、公式HPでエントリーを受付していたIRIAM対応のVライバー専門事務所(23事務所)を対象に調査を実施。「事務所のボーナス制度:あり」「ノルマ・配信時間の目安:記載なし」「デビュー時のイラスト制作費用:事務所負担」という条件をすべて満たした事務所のうち、公式HPに掲載されているIRIAMライバー数が最多(18名)(2024年9月6日時点・公式HPの情報を基にした編集チームの独自調査)
(※3)Google検索「REALITY事務所」で表示された全ページの中から、公式HPでエントリーを受付していたREALITY対応のVライバー専門事務所(11事務所)を対象に調査を実施。公式HPに掲載されているREALITYライバー数が最多(45名)(2024年9月6日時点・公式HPの情報を基にした編集チームの独自調査)
(※4)Google検索「17LIVE Vライバー事務所」で表示された全ページの中から、公式HPでエントリーを受付していた17LIVE対応の事務所(12事務所)を対象に調査を実施。公式HPに掲載されている17LIVEのVライバー数が最多(29名)(2024年9月6日時点・公式HPの情報を基にした編集チームの独自調査)

中高生7割が毎日利用(※5)
トレンドが生まれる激戦区SNS
VライバーのTikTokLIVE専門(※6)
Time Ticket Vライバー部

VTuberを支援する
特別プログラムを用意
ツイキャスのVライバー数最多(※7)
MUSUBIME△
(※5)参照元:MarkeZine(https://markezine.jp/article/detail/44270)【調査概要】
調査団体:LINEリサーチ
調査対象:日本全国の中学生、高校生の男女LINEユーザー
調査方法:スマートフォンWeb調査
実施時期:2023年10月12日(木)~10月16日(月)
有効回収数:1,034サンプル
(※6)2024年10月2日時点のGoogle検索「TikTokLIVE Vライバー事務所」で表示された全ページを調査。エントリー受付中のVライバー事務所の中で唯一、TikTokLIVE専門のVライバー部があった事務所(2024年9月6日時点・公式HPの情報を基にした編集チームの独自調査)。
(※7)2024年10月2日時点のGoogle検索「ツイキャス VTuber事務所」で表示された全ページを調査(※「ツイキャス Vライバー事務所」の調査結果が0件だったためVTuber事務所で検索)。エントリーを受け付けており、所属ライバーがツイキャスをやっていた事務所は3事務所。各事務所名をツイキャス内のテキスト検索にかけた結果、所属ライバーのアカウントが最も多かった事務所(8名)(2024年9月6日時点・公式HPの情報を基にした編集チームの独自調査)