IRIAMでは「ゲームの権利者が配信内で使用することを許可している場合」に限り、ゲーム実況などの配信を行えます。ただし、IRIAM内に画面共有機能はありません。ゲーム体験を視聴者とリアルタイムで共有しながら一緒に楽しむ「ゲーム配信ならではの面白さ」を提供するのは難しいでしょう。
IRIAMでゲーム配信を行うのであれば、YouTubeやDiscordなどで同時配信をする、もしくは画面を共有しなくても視聴者が楽しめるように実況を添えながら配信するといった工夫が必要です。もしくはIRIAMで配信者としての実績を積んでから、VTuberに転生してゲーム実況を始めるのもおすすめです。
そもそもIRIAMはゲーム配信向きのアプリではないため、ゲーム配信だけを行うのであればミラティブやTwitchなどの配信アプリが適しているでしょう。
株式会社ユーザーローカルの調べによると、2022年時点でのVtuberの数は2万人(※)を突破。その後もVTuber市場の勢いは衰えていないことから、個人・企業勢を含むVTuberの数はさらに増えていることが予想されます。一方で、VTuber市場は大手事務所が寡占しているため、個人勢としてVTuber市場に参入する場合は、どうやって人気を上げていくか模索しなければいけません。
VTuber事務所に所属するにしてもかなりの倍率を勝ち抜く必要があるため、配信者としての実績がない状態でオーディションに合格するのは難しいでしょう。
IRIAMはゲーム配信向きのアプリではないものの、イベントを多く開催しているため、配信者としての実績を積むのにはぴったりの場です。IRIAM対応のVライバー事務所に所属してサポートを受けながら実績を積んでいけば、VTuberへのステップアップも夢ではないでしょう。ただ、Vライバー事務所の多くがIRIAMに対応しているため、サポート体制や報酬制度などが自分に合っているのかをしっかりと見極める必要があります。
当サイトではIRIAMをはじめ、配信アプリ別におすすめのVライバー事務所を紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

Vライバー配信アプリ人気No1(※1)
ギフトと配信時間の両方で稼げる
IRIAMライバー数最多(※2)
DAGV

最大4アバターまで
同時にコラボできる
REALITYライバー数最多(※3)
M Virtual

リアルとVの垣根がなく
顔出しするVライバーもいる
17LIVEのVライバー数最多(※4)
tolico
(※1)過去数日間のダウンロード数、レビュー数や評価、DAU(当日のアクティブユーザー数)をもとに決定されるAppStore無料アプリランキング(iPhone ソーシャルワーキング部門)にランクインしていたVライバーアプリの中で順位が最も高かったアプリ(2024年9月10日時点 17位)
参照元:AppStore(https://apps.apple.com/jp/charts/iphone/ソーシャルネットワーキング-apps/6005?chart=top-free)
(※2)Google検索「IRIAM事務所」で表示された全ページの中から、公式HPでエントリーを受付していたIRIAM対応のVライバー専門事務所(23事務所)を対象に調査を実施。「事務所のボーナス制度:あり」「ノルマ・配信時間の目安:記載なし」「デビュー時のイラスト制作費用:事務所負担」という条件をすべて満たした事務所のうち、公式HPに掲載されているIRIAMライバー数が最多(18名)(2024年9月6日時点・公式HPの情報を基にした編集チームの独自調査)
(※3)Google検索「REALITY事務所」で表示された全ページの中から、公式HPでエントリーを受付していたREALITY対応のVライバー専門事務所(11事務所)を対象に調査を実施。公式HPに掲載されているREALITYライバー数が最多(45名)(2024年9月6日時点・公式HPの情報を基にした編集チームの独自調査)
(※4)Google検索「17LIVE Vライバー事務所」で表示された全ページの中から、公式HPでエントリーを受付していた17LIVE対応の事務所(12事務所)を対象に調査を実施。公式HPに掲載されている17LIVEのVライバー数が最多(29名)(2024年9月6日時点・公式HPの情報を基にした編集チームの独自調査)

中高生7割が毎日利用(※5)
トレンドが生まれる激戦区SNS
VライバーのTikTokLIVE専門(※6)
Time Ticket Vライバー部

VTuberを支援する
特別プログラムを用意
ツイキャスのVライバー数最多(※7)
MUSUBIME△
(※5)参照元:MarkeZine(https://markezine.jp/article/detail/44270)【調査概要】
調査団体:LINEリサーチ
調査対象:日本全国の中学生、高校生の男女LINEユーザー
調査方法:スマートフォンWeb調査
実施時期:2023年10月12日(木)~10月16日(月)
有効回収数:1,034サンプル
(※6)2024年10月2日時点のGoogle検索「TikTokLIVE Vライバー事務所」で表示された全ページを調査。エントリー受付中のVライバー事務所の中で唯一、TikTokLIVE専門のVライバー部があった事務所(2024年9月6日時点・公式HPの情報を基にした編集チームの独自調査)。
(※7)2024年10月2日時点のGoogle検索「ツイキャス VTuber事務所」で表示された全ページを調査(※「ツイキャス Vライバー事務所」の調査結果が0件だったためVTuber事務所で検索)。エントリーを受け付けており、所属ライバーがツイキャスをやっていた事務所は3事務所。各事務所名をツイキャス内のテキスト検索にかけた結果、所属ライバーのアカウントが最も多かった事務所(8名)(2024年9月6日時点・公式HPの情報を基にした編集チームの独自調査)